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A 「この前のケンカは、たかが自宅のトイレのことが原因でした(笑)」

B 「なにそれ?」
A 「帰宅した途端、主人が下痢気味で危機だったのね。でも子供の便が詰まっていてトイレが流れない状態だったの。だから私に『どうなってんだ、これ2回目だろーっ!』って怒ってきたの」
B 「たったそれだけのことで・・・・・・」
A 「でしょう? あんまりギャーギャー言うから『あなたは、ちっさい子供じゃないんだから、さっさとコンビニにでも行って借りてきたらいいじゃないっ』って言ったらもう逆ギレ・・・・・・」
C 「たいていの旦那ってね、子供よりも自分をないがしろにされると怒るよ〜」
A 「そうなんだ」
C 「基本的に男の人って、妻のイライラした感情は受け止めてくれないですね。だいたい逆ギレしてくれますから」
A 「ほんと、育児で疲れているイライラをどこにぶつけたらいいのーっ」
B 「子供の面倒もみて、旦那のご機嫌も配慮して、妻はほんとに行き場がないよね」
D 「夫婦ゲンカにしても、どっちが正論なのか、とかはまったく関係ない。口論になって精神的に疲労するより、先に謝ってすっきりしたほうがどんなに楽か」
A 「その夜は、私も負けずに言葉でぶつかっていったから、もうすごい惨事になっちゃって! 私のクローゼットの洋服を全部引っ張り出して私に投げてきた(笑)。『出て行けーーっ!』って」
B 「で、どう仲直りしたの?」
A 「翌朝、私から『ごめんね、昨日は私が言い過ぎた』って」
B 「何も言い過ぎてないのに(笑)」

A 「『ふぅーん』って、向こうは満足げな顔して終わり。ほんとムカつく(笑)」
B 「でもさ、とことんまで冷静に話し合って解決する、なんて言う夫婦いるのかな?」
C 「お互いに火がついてしまった状態では無理だよね。だからひと晩、置いてからこっちが詫びを入れるのが一番賢いかも」
C 「昔はさ、パジャマのまま飛び出したりして、ちょっとした演出もあったんだけど、今はまったく効力ないし(笑)」

D 「私はもうケンカしている途中から、『どう仲直りしようかな〜』って考えている」
A 「どっちが悪いとか関係なく、妻から詫びる。たとえ無念でも(笑)。やっぱりそれがいちばん『賢夫人』ってことですかね」
注:記号は毎回違うキャストとなっています。
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