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mamalive Interview
結婚と子育てが自分を成長させてくれた。やりたい仕事を見つけ、今、夢に向かって邁進中!「アクアビューティーハウス」オーナー 早川亜希子さん早川亜希子さんトップ
早川亜希子さん

プロフィール
1967年、大阪府出身。23歳で結婚し、ハワイへ移住。27歳で長男を出産。若い頃から肌荒れに悩んだ経験から、「本当に肌に良いもの」について考え、無添加化粧品を自ら作るように。その一方で、ハワイ・オアフ島にあるエステサロン「オーガニークビューティーハウス」との出会いからエスティシャンの道へ。37歳でハワイからLAに移り、自らエステサロン「AQUA Beauty House」をオープン。内面、外面、精神面を整えるアロマテラピー主体のエステサロンとアロマテラピーのクラスを実施し、隠れ家的サロンとして人気を博している。
http://www.aquabeautyhouse.com/

  早川さんイメージ@

23歳でハワイへ移住
すべてはそこからはじまった


  とかく女性にとって、結婚も子育ても“ハードル”になりがちだ。けれど、亜希子さんの場合、結婚と子育てがきっかけとなって、自分のやりたいことが見つかり、それが仕事へとつながった。“ハードル”というよりは、“背中を押してくれたもの”といえるだろう。
「結婚したのは23歳。早いですよね(笑)。実は、お付き合いを始めて2週間と経たないうちに、彼がハワイへ渡ることになったんです。 アメリカで成功したいという大きな夢がありました。それを聞いて、『私も付いて行きたい!』。それで、双方の両親を説得し、半年後には結婚(笑)」
 日本でのOL生活にピリオドを打ち、ハワイへ移住。夫の仕事がこの先どうなるかまったく未知であったにもかかわらず、だ。一見、無茶とも思える決断だが、当の亜希子さんにとっては、不安も少なく、ハワイはとても生活しやすい環境だったという。 「27歳で長男を出産しましたが、子育ての不安はあまり感じませんでした。確かに、夫は仕事で忙しく、近くに身内のいない状況でしたけど。でも、親子で集まれる場所が沢山あったので、すぐに友達ができました。 お天気が良いから、毎日みんなで公園やビーチに遊びに行ったり・・。 身内が側にいない、と言う同じ立場の友達同士、困った時は互いに協力し合い、 本当に楽しく過ごしましたね(笑)」
 ハワイの快適な環境は、子育てに適していただけでなく、亜希子さんの体調にもうれしい変化をもたらした。10代後半からずっと悩んでいた肌荒れが解消され、心身ともに元気になったのだ。後にLAでエステサロンのオーナーとなる亜希子さんだが、美容の仕事を始めた背景には、ハワイで生活した自分自身の体験が根底にある。あのとき夫に付いてハワイへの移住を決断したからこそ、やりがいのある仕事を見つけられたのである。



身を以て知る自然治癒力の偉大さ
もっと多くの人に伝えたい!

 長い間、とにかく肌荒れに悩まされていた。ニキビや生理痛、便秘。 風邪もひきやすく、体調がすぐれない時が多かった。
「そういう状態だったから、化粧品のことが気になりだしたんです。この化粧品は何からできているんだろうって。調べてみると、いろんな添加物や化学薬品が含まれている。これは本当に肌に良いのか? とてもそうは思えない。そこで、自然素材をもとに自分で石鹸や化粧水を作ってみるようになったんです」

これまで使用していた市販の化粧品を全て捨て、自己流でケアをし始めたら見る見るお肌も体調も良くなってきた。体が完全に整った直後、妊娠が分かったと言う。
 そんな亜希子さんに、運命を変えるような出会いがハワイで待っていた。それは、オアフ島にある「オーガニークビューティーハウス」というエステサロンだ。成田美和さんがオーナーのそのサロンは、アロマテラピーなど自然療法をモットーにしている。 「自分のやっていたこととぴったりマッチしていたんです!」
 お客として通っていたが、やがて成田さんがスクールを開校することになり、亜希子さんは第一期生としてデイスパセラピスト養成スクールに入学。フェイシャルアナリシスやアロマテラピー、フラワーレメディーなどを学ぶにつれ、自然治癒力の偉大さに気づき、卒業後も独学で学ぶようになる。ちょうどその頃、夫の仕事の都合でハワイからLAへ移ることに…。 「アロマテラピーや東洋医学を学んで、自分自身、肌も体調も良くなり、すごくハッピーな気持ちになりました。この知識を私と同じように悩める人たちに生かせるんじゃないか? そう思って、自分の理想とするサロンをLAでつくろうと決めました」
 日本に比べ、起業すること自体は比較的簡単なので、まずは会社を設立。しかし、エステサロンを開業するには国家試験のカリフォルニアライセンスをとらなければならない。実技も含めた試験はなかなか手強く、受験のチャンスは3度までという制限付き。一度は落ちたが、2度目で念願のライセンスを取得した。 「先に会社を起こしたのは、自分を追い込むため。そうすれば何がなんでもライセンスを取ろうと必死になりますから。走り出したら、後には引けないでしょ?(笑)」

 こうして2005年、エステサロン「AQUA Beauty House」は誕生した。

早川亜希子さんイメージA









早川亜希子さんイメージB
早川亜希子さんイメージC

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LAに移った直後は闘いの日々
だからこそ家族の結束力が高まった!

 いわゆるフツーのOLが、海を渡り、LAでエステサロンのオーナーに――。
20年前には想像すらしなかったと笑う亜希子さんだが、ここまですべて順風満帆だったわけではない。LAに移った直後は家族の誰もがつらい時期を過ごした。 「気候が良く、日系人の多いハワイで息子はホントにのびのびと暮らしていました。それが、LAでは人種差別もあり、なかなか友達ができませんでした。当時、息子は小学校3年生だったんですが、ストレスで過食になり太ってしまったほど。」
 夫も新天地で多忙をきわめ、亜希子さん自身もサロン設立をめざして奮闘中。家族全員がそれぞれに“闘っていた”。 「あまりにも辛そうだったので、子どもには『ママとふたりでハワイに戻ってもいいんだよ』と言いました。でも、どうしても『帰らない!』って言い張るんです。あの子もあの子なりに闘っていたんですよね…。それを聞いて、『よし、ここで頑張ろう!』って覚悟を決めました」
 なかなか時間を共にすることが難しい夫とは、子どもを学校に送り出した後、ふたりで朝食をとり、コミュニケーションの場を持った。息子の悩み、起業のこと、LAでの暮らし。限られた時間ではあったが、さまざまな事を語り合い、夫は支えてくれた。 「LAに移って1年ぐらいは辛かったですね。でも、みんなあきらめなかった。苦しい時期があったおかげで、家族の結束力は高まりましたね」




夫と子どものふたりに支えられて
夢に向かってどんどん突き進む

 クチコミから徐々に評判が広がり、今や亜希子さんの「AQUA Beauty House」は人気サロンに成長した。子どももすっかりLAの生活に馴染み、今や大勢のチームメイトとともに野球に熱中する毎日。そして、夫のビジネスも安定し、休日ともなれば子どもと一緒に野球を楽しむように…。亜希子さん曰く、ふたりの関係は友達同士のようだとか。 「子どもが幼かった頃は、どっぷり育児中心の日々。でも、子どもが自立するにつれ、私自身も仕事を持つようになり、自立し始めたという感じですね」
 とはいえ、学校や野球の試合の送り迎えなど、子どものために割く時間は多い。 「LAでは16歳で車の免許を取れるようになるまで、子どもの送り迎えは親が行うんですけど、これが大変! おかげで時間の使い方やスケジュール管理が上手になりました(笑)」
 秘訣は“たくさんのリュックを背負い過ぎない事”。あれもこれもと無理に予定を入れず、時には引くことも大事。亜希子さんのスケジュール帳には、向こう2〜3ヵ月の予定がこと細かく書き込まれている。子どもの予定を基準に、自分の仕事を入れていくスタイルだ。 「結婚して20年近く。夫が私をここまで導いてくれ、成長させてくれたこと、本当に感謝しています。そして、子供は常に私に課題を与えてくれる。笑ったり、怒ったり、泣いたり、一緒に成長しているという感じですね。このふたりがいるからこそ、今の私があるのだと思います」
 そう語る亜希子さんの夢は、今、どんどん広がっている。自然治癒力を生かしたオリジナルの植物療法を、LAだけでなく日本にも発信していきたい――。 「やりたい仕事が見つかったのだから、あとはそのまま突き進むのみです!」

2009.4
この人に聞いてみたいことD  

Q1. いま一番やってみたいことは?(仕事・子育て以外で)
アロマテラピーの発祥地イギリスへ行き、アロマが医療で実践されている現場を見て回りたい。
Q2. 健康や美容で気をつけていることは?
その日の体調やお肌の調子を見て、使用する洗顔石鹸や化粧水、美容液を変えている。
Q3. 最近読んだ(観た)中でおすすめの本(映画)は?
癒しの地、ハワイからのメッセージ。 『ホ・オポノポノ』 著者:イハレアカラ・ヒューレン 「ありがとう。ごめんなさい。許して下さい。愛しています。」 この言葉で全ての問題は解決します。
Q4.お気に入りの一品を教えてください。
丸くて可愛い土鍋がL.Aで買えるんです!無農薬のお米もそこで販売してて この2つでめちゃくちゃ美味しいご飯が食べれます!
Q5. 気分転換の方法は?
大好きなアロマ風呂に浸かり、大声で歌を歌う♪


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