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mamalive Interview
株式会社インプレックス 長坂靖子さん
長坂靖子さん


1968年、長野県生まれ。高校在学中16歳でミス日本に選ばれる。その後大学進学のため上京。20歳で準ミスワールド日本代表。22歳で結婚。モデルとして活躍後、1999年ウォーキングインストラクターの資格取得。2004年「日本ウォーキングセラピスト協会」代表理事に就任。中2の女の子、小5の男の子のママでもある。

  長坂靖子さん  

「もともとはコンプレックスのかたまりで・・・」16歳でミス日本に選ばれ、20歳の時には準ミスワールド日本代表と華やかな過去を持つ長坂さん。今でも美しいスタイル、ルックスの彼女からの言葉は意外だった。ミス日本を受賞時のファイナルで30名ほど残ったライバルを見ると、自分よりより良い面ばかり目についた。「たまたま運よく選んでいただいて・・・」そう思いながらも長坂さんはなぜ自分が選ばれたのか自分なりに研究してみた。そして「人の美しさってなんだろう。人に与える印象ってなんだろう。美しさって外見だけではないのではないか。」と自分自身に問いかける。

結婚後、ご主人の転勤のためインドで3年間暮らす。このとき長坂さんが感じたことは、周りにいる人たちのしぐさや振る舞い、表情が素敵だったこと。「自らの表現力が素晴らしくて、美しさの本当の意味を知っているなと思いました。」いろいろな国々の方と接し、触発され「仕事がしたい」と思い始める。

帰国後、仕事への道は厳しかった。大学卒業後すぐに結婚。職歴なしで資格もない。モデルの仕事はしてきたがモデルや女優の仕事には元々興味がなくその道は考えなかった。一般事務の仕事も年令でひっかかってしまう。「子どもが小さかったので家庭に支障のない仕事がいいなと思ったんです。インドでお菓子を習っていて帰国後もお菓子教室に通ったので、家でお菓子教室でを開こうかなと考えました。サロネーゼのはしりだったかも・・・(笑)。」でも自分らしくないと疑問を持つ。そして自分にしかできない何かを探し始める。

「16歳の頃から続けているウォーキングと姿勢だったら誰にも負けないと思ったんです。なぜならコンプレックスがあったから。しぐさや歩き方をすごく研究していたの。それと海外生活で感じた“自分自身の表現力の必要性”」自分が納得して人生を歩む様が美しい。歩き方やしぐさでその人の生活が分かる。女性としての振る舞いを見つめなおせる。素敵な服を着てもまとう人が、どういうしぐさ、振る舞い、姿勢をするかでその洋服の価値もあがる。ウォーキングや姿勢の重要性は深い。

長坂靖子さん
 

 

 

 

 

 

 

 

長坂靖子さん

 

 

決意してからまずウォーキングのインストラクターになるためスクールに通い始める。タイプの違う二つのスクールに通ってみたが両方とも自分の目指すウォーキングと違っていた。長坂さんはウォーキングを通して健康を考えながらもっと分かりやすく教えてあげたいと思った。そしてオリジナルのウォーキング術を確立していったのです。

「姿勢を良くしなさいって言われると背筋をピンとするでしょ?でも背筋のピンとした人と話すと疲れません?“姿勢は人間関係に影響を及ぼす”って言われる大切なものなんです。ママとしての自分、妻としての自分、友達との自分とシチュエーションによって姿勢も変わっていいと思う。自分があるから、基本があるからいろいろ変えられると思うんです。」

最近はウォーキングのコンテンツで、ビューティセミナーの依頼以外にも高齢者の方を対象としたものや妊婦さん親子を対象とした依頼も増えてきているそう。それによってアプローチの仕方も変わってくる。「小学校の授業に姿勢の勉強を導入したいんです。海外で日本人の振舞いがかっこよく見えるのが夢。そういう日本人が増えて欲しい。そのためには子どもの頃から教育が必要と考えるんです。」

仕事を始めた頃は伝える事で精一杯だった。ステップアップするにしたがって生徒さんと一体感を得ることができ「やりとげたな」と楽しさも感じるようになる。「ウォーキングがさかんになる手助けをしているんです。ウォーキングは裏方の仕事だと思っています。人をきれいにプロデュースする。生徒さんのいいところをひきだしてキレイにする。そういう仕事が好きなんです。」

人生は自分との戦い。「誰かのようになりたい」とは思わない。自分は自分だから。「40歳くらいになったらもう少し自分の時間のゆとりをもって、“歩き”を通してのボランティアをしたいんです。中でも小学校や高齢者の方々に質の高いものを提供したいですね。」と近い将来の夢を語る長坂さん。会社のスタッフの方とも信頼関係もうまくいっていて、好きなことを仕事できた充実感が感じられ、とても輝いていた。長坂さんのウォーキングが広まることによって素敵な女性が増えることだろう。


2007.1
 

Q1. いま一番やってみたいことは?(仕事・子ども以外で)
スキューバーダイビング、サーフィン。マリンスポーツがしたい!
海が好きで、家族で海外旅行も海のあるところによく行きます。
海の中の魚と一緒に泳いでみたいんです。

Q2. 健康や美容で気をつけていることは?

やっぱりウォーキング!あとは水をいっぱい飲むこと。
私の場合、水より白湯が良いと言われ実践しています。1日2?が目安。
洗顔の最後はミネラルウォーターで。イオン導入もしてます。
子育てや仕事であまり時間はありませんが、 お肌のお手入れは手を抜かないようにしてます。

Q3. 最近読んだ(観た)中でおすすめの本(映画)は?
映画「プラダを着た悪魔」
娘と一緒に見に行きました。
ファッションに興味がない主人公が次第におしゃれになりキレイになるさまは、同じ女性として嬉しかったです。おしゃれになった彼女は歩き方や仕草が次第に洗練されたものになって行くんですが、環境って大切なんだなぁ〜ってつくづく思いました。
また最終的に自分の進むべき道を自らで選択するさまは、観ていて気持ち良かった。人の評価ではなく「自分」で決断する事って、納得した人生を送るためにも必要な事ですよね。

Q4.お気に入りの一品を教えてください。
斑尾高原の「ごまバター」。ごま好きなんです。
Q5. 気分転換の方法は?
お風呂に入ることとストレッチ。ストレッチは毎日20年ちかく続けています。




 
美容は生きかた。