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mamalive Interview
オチイメージコンサルタント 越智由美さん
越智由美さん


1968年 群馬県生まれ。地元の短大を卒業後、お父様の会社でOLをするため上京。 ナレーターやラジオパーソナリティ、ブライダルモデルなどの仕事を経験し、アメリカへ留学。帰国後、米国イメージコンサルタント機関の日本代表に師事。1999年イメージアップスタジオ「スタイル」設立。スクール、講演、セミナー研修、モデル養成など数多くのイメージコンサルティリングを手がける。雑誌や新聞、TVでも活躍中。小学3年生の息子さんをもつママでもある。

  越智由美さん  

「この仕事を始めたきっかけは離婚をし、一人息子を育てなければならなくなったからです。」と明るく過去の人生を語ってくれた「オチイメージコンサルタント」の代表を務める越智由美さん。離婚前に取得していたイメージコンサルタントの資格と独身時代に経験したナレーターの仕事を生かし、現在は企業向けの研修や講演などに忙しく飛び回る。「子育てをしながら仕事も充実させている人はそう多くはない。」と話しながらも、彼女自身は子育てをしながら仕事も充実している一人だ。

越智さんの主な活動としてはトータルイメージコンサルティングとウェディングプロデュース。トータルイメージコンサルティングではカラーアナリストの資格を活かし、パーソナルカラー診断やメイクアップ、ファッションコーディネートイメージチェックなど人にイメージを売る仕事。また好印象を与える立ち居振る舞いなど年代、性別を問わずイメージアップをテーマとした講演に力を注ぐ。「メンタルな部分を重視し、外見を変えていくんです。」5名ほどの講演から多いときでは300名以上の人の前で話すことも・・・。「あがらない性格ですが、8年前の初めての講演では30秒間無言になったこともあります(笑)」講演後には、もっと分かりやすく表現すればよかったなと自分自身で反省会をすることもしばしば。
常に向上心を持つ彼女は出産後、すぐ米国のイメージコンサルタント機関の日本校で資格を取り、自分自身のスキルアップのためにさらにマナーの勉強をした。学んだのは「プロトコール」。「プロトコール」とは、お国柄や文化の違う人が集まるときに、みんなで気持ちよく同じ時間と空間を共有できるようにと定められた世界標準マナーのこと。世界の王室や日本の皇室をはじめ国際的な交際の場など、公式な機会に適用される。レディーになるためのマナーアップに生かされるとあって、受講する人も増えつつある。女性であれば一度は体験してみたいと思う魅力的な講座である。
「自分の時間を100%自分に使えない人がほとんどで、子育て・家庭のことに忙しいから・・・と女性であることを忘れてしまっている人がほとんど。何かひとつ自分でこだわりを持ち、夢中になれるものを見つけて生きていれば、誰でも美しくなれます。『子育てだけ』『旦那さんだけ』『仕事だけ』と依存になっている人が多いので、何かもうひとつ興味があればキレイになれます。誰でも素敵に変われます。気持ちの持ちようです。」 実際に身近なお友達にメンタルな部分を指導して、素敵に変わられた女性がいらっしゃるそうで・・・ 「ご主人とお姑さんの間で悩んでいる人がいて、考え方を変えるとおもしろいよと気分を変えてあげました。ネイルのできるお友達を紹介して、ネイルをしてもらって気分転換。ネイルをしてくれる方も主婦なのでいろいろなお話をして気分転換。愚痴をあまり言わないほうがいい方法を教えてあげたりしていました。今ではママ友達と出かけて、外に目線を向け、最近ではダンスも習いはじめたらしく(笑)、もう安心です。」とにこやかに語ってくれた。そんなエピソードも彼女の仕事への自身につながっているのかもしれない。

越智由美さん
 

 

 

 

 

 

 

 

越智由美さん

 

 

彼女は夢も語ってくれた。もうひとつの活動、ウェディングプロデュース。「ウェディングの仕事はおもしろく、将来は結婚するためのビルを造りたいんです。」海外では結婚が決まるとカップルが一度訪れるビルがあるそうで、その中にはドレスショップや写真館、アクセサリーを売っているなど結婚に欠かせないアイテムが揃っているのだそう。「まだ日本にはそのような総合的なビルがないので、エステやどんなドレスが似合うかカラーも見られ、立ち振る舞いなどマナーも学べ、レストランのプロデュースもするなどとトータルでできるものを造りたいですね。」と目を輝かせて。それに向けて着々と準備を進めている彼女の頼もしさには驚かされる。
プライベートでは、年2回息子さんと旅行をするのが楽しみの一つで、海が大好きな彼女は、今年の夏休みもハワイに行き、息子さんとクルージングを楽しんだそう。お父様の影響で20歳くらいに小型船舶1級も取得。またまた愛らしいお顔とは逆の活発さを見る。「7年後くらいには息子とハワイに住みたいんです。それまでには夢のウエディングトータルプロデュースビルを建てたいんです。」

ママの顔もみせてくれた越智さん。自分の時間の3分の2は子どもの為、家庭のために費やすそう。朝・夜ごはんはほとんどご自宅で作る。「家で作ると体にいいものが食べられるんです。若い子にも美容のためにぜひ実践して欲しいですね。」リラックスする方法も一人で楽しむより息子さんを連れて現実逃避にはしる。外で何もしない日をつくる。「お台場に行って砂浜で大の字になって寝転んだり、青山のオープンカフェで気持ちいいねと子どもと話しながら3時間くらいのんびり過ごしたり・・・。そうすることによって自分自身もリラックスするんです。」とオススメの休日の過ごし方を教えてくれた。 「息子は子どもでなく、私の彼なんです。」母親+友達として息子さんに接し、目線を同じにすることが彼女の息子さんととるコミュニケーションの方法である。
アメリカに留学していた頃、ホームステイしていたおうちに1歳のお子さんがいて、そのお母さんの育て方が素晴しかった。子どもを一人の人間として扱い、叱る前に何故こうなったのか本人に考えさせる。人格尊重を重視し、小さい頃から自分の部屋を与え、片付けも自分でさせる。そんな子育てを見た越智さんは10年後同じように息子さんと接している。 母親として女性として自分らしく生きている彼女のスタイルは、仕事だけでなく子育てにも活かされている。女性らしく「美」を忘れない女性、女性を大事にしてこだわりを持った素敵な男性が増えることを願いつつ、彼女のますますの活躍を期待したい。


2006.10.10
 

Q1. いま一番やってみたいことは?(仕事・子ども以外で)
ダンスやフランス語などの習い事をしてみたい。
Q2. 健康や美容で気をつけていることは?

お化粧したまま寝ない。
家でご飯を作って、食べる。
外から内からキレイにする。

Q3. 最近読んだ(観た)中でおすすめの本(映画)は?
「悲しみよこんにちは」フランソワーズ・サガン(著)
20歳くらいに買った本ですが最近読み直し、
フランスのきれいな単語や描写に感銘を受けました。
「プリティ・へレン」
(「プリティ・ウーマン」で知られるゲイリー・マーシャル監督のプリティシリーズ作品のひとつ) 子どもがいる女性が共感できる話の映画で、
女性の生き方を考えさせられます。

Q4.お気に入りの一品を教えてください。
LUSH(ラッシュ)の「ヴィーナス誕生」(洗顔料)
肌が疲れたときに使います。お塩が入っていて香りもよく、
洗顔の後はお肌がツルツルなりますよ。

Q5. 気分転換の方法は?
自分がリラックスできる空間に出かけます。
水関係の場所が好きなので、例えば海が見えたり噴水があるところ。
他には美術館やインテリアショップに併設されているカフェでゆっくりするのも好きです。




 
越智由美さん