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<Profile>
1942年東京生まれ。23歳で3歳の息子を持つアメリカ人の男性と最初の結婚。沖縄で3人の生活が始まる。24歳で長女を出産。その後渡米。すれ違いの生活が続き、やがて離婚。帰国後、以前から知り合いだったプロゴルファー青木功さんと32歳で再婚。現在、「青木功ゴルフ企画」で代表取締役を務める。 |

最初の結婚は3歳の男の子がいるアメリカ人の男性と。突如、母となったチエさん。とまどいと不安でいっぱいだったという。「血のつながっていない子でしたし、男の子だったので『男らしく育てなくちゃ』という私の中のイメージが強く、必死になっていましたね。近くに頼る親戚もなく、育児本を片手に子育てに励んでいました」そんな悪戦苦闘の子育てをしていたチエさんのおなかには新しい命が…。「24歳という若さと結婚してまだ4ヶ月、そして子育てに慣れていない日々を送っていたので、2人目の子育てをする自信が持てず、産もうか迷いました」チエさんは迷い続け、いざ手術台の上に乗ってみたものの恐くなり断念。そして無事長女が誕生。「今では産んで良かったと心から思います」
出産後は好きなゴルフを始める。「午前中子どもたちを預け、ゴルフ。お昼にお迎えに行って昼食。夕方から子連れでショートコースをまわるというのを日課にしていました(笑)。夢中で子育てしながらも、時間の工夫をしながら自分の好きなことを楽しんでいました」
その後、前夫の仕事関係でアメリカへ。周りに知り合いもいなく、慣れない土地でホームシックかかってしまったチエさん。「前夫の薦めもあり、ゴルフを再開しました。ゴルフクラブで仲間を作ることができ、私の気持ちも次第に落ち着いてきました」
アメリカでの子育ては…「かなりの教育ママでしたね(笑)異国の地でがんばらなくちゃという意識が強くなって…」
そんな中、チエさんと前夫の間で気持ちのズレが生じてくる。「前夫に『子どもはそんなに手をかけなくても自然に育つのだから…』と言われたときは、ちょっと違うなと思い始めました。“妻が一番で子どもが二番”という前夫と“子どもが一番”と思う私。夫婦二人だけで過ごすことを望む前夫と、子どもを人に預けてまで楽しむことができなかった私。しだいに気持ちが離れていきました。今は、前夫の気持ちを十分に理解出来ます。」
何事にもあるところまで人一倍がんばるチエさんでしたが、異国の地での生活、前夫との価値観の違いに耐え切れなくなり、子ども2人連れて帰国。実家に身を寄せて自活する。「日本での生活に、ホッとする自分がいました。無理せず、子どもたちに対しても自然体で接するようになりました」
その後、何度か話し合いはもたれたが、歩み寄れず離婚へ。高校生になる長男は前夫の下で。11歳の長女はチエさんの下で育てられることに…。

プロゴルファー青木功さんとの再婚は離婚後まもなくしてから…。功さんも2度目の結婚。長女と3人、新しい生活は順調なスタートではなかったという。「娘の心のどこかには『この人(青木さん)のせいで私の両親は離婚したんだ』という思いがあったんじゃないかな。主人に対して『おはよう・おやすみ・ありがとう』の3つしかしゃべらなかったんですよ。娘なりの反抗だったのかもしれないですね」
そんな状況が2年間続き、精神的に疲れていたという。「主人に対しては『申し訳ないという気持ち』、娘に対しては『かわいそうだなという気持ち』でいっぱいでした。私はどちらにも何かをして欲しいという要求はせず、ただただ3人で暮らすことだけを幸せと思い、自然な流れにまかせて過ごしていました」その間の功さんの長女に対する努力は、実の親子以上のものだった。「主人は休みの日になると、娘の行きたいところはどこでも連れていってくれていましたが、娘はなかなか心を開かず…。でもある日食事をしながら突然、娘が主人に『お父さん』と声をかけたんです。その時は私も主人もビックリ!主人はすぐその場から立ち去って、ベットルームで泣いていましたね。もちろん嬉しくて…。2年の時を経て、やっと娘への思いが通じた瞬間でした。娘は今、40歳になるのですが、主人の脳裏には12歳の時のままの娘の姿があるみたいです(笑)」
功さんには感謝しているというチエさん。「家族で過ごすことを大事にしてくれました。忙しい中でも時間があると、娘の行事に顔を出してくれました。あんなに娘を大切に思ってくれる人はいないと思いましたね。娘と私を幸せにしてくれた感謝の気持ちがあったから、今までがんばれてこれたのだと思います」
家族3人が3人ともお互いに愛情を持ち、しっかりつながって“ハッピートライアングル”が出来ているそう。「今とっても幸せ。気の合う仲間とホームパーティをして楽しんだり、主人とはたまに手をつないでお散歩したり…。あとは娘にお相手がいれば孫の顔を見ることができて最高かな」

「娘に唯一約束させたのは『うそをつかないこと』。『言いたくなかったら言わないでいい。うそをついてまで話さなくていい』と教えました。年頃になると何をしているか分からない部分も出てくるんですよね。親が全てを把握するのは難しいと思います。娘には娘の世界があるのでそれを大事にして欲しいと思う反面、やはり心配は心配…。その時の私の行動はじっと我慢。娘の雰囲気を感じながら『マミーはあなたを信用しているからね。功さんの名前を傷つけることはしないでね』と常に言っていました」「子どもも理由があって行動していると思うんです。何がしたいのか、何をして欲しいのか根気強く聞いてあげることも必要だと思います。どんな結果になろうとも親は子どもをハグしてあげて欲しいですね。子どもが健康で、人並みに成長したら、親は子どもに対して立派な仕事をしたと思っていいのではないかしら。子どもは親にとって宝ですから…」
最後に今後のチエさんの夢を伺った。「この歳で夢など…と思うのですが、娘にお相手がいればいいなと思うくらいで、日々幸せに暮らせていることに感謝するだけです。これ以上望んだらバチがあたりそう(笑)また主人が直接子どもたちにゴルフの体験をさせてあげて、ゴルフに興味を持ってくれる子どもがたくさん出てきてくれると、楽しみが増えそうです!」 |
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伊原純子 受講を終えて・・・
素晴らしい!素敵!感動!涙が溢れる講義でした。
チエさんの人生をおもいっきり楽しんでいらっしゃるパワーがキラキラしていて、それでいて謙虚で感謝する気持ちを忘れておられず・・・私はまだまだ青い未熟者だと感じ反省することもたくさんありました。
目標とする女性に出会えた事に喜びの気持ちでいっぱいです。
ありがとうごさいました。 |
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