出会いから結婚まで
彼とは製菓の専門学校で出会いました。私が20歳で彼が2つ年下の18歳の時。すぐにお付き合いが始まり、卒業後はそれぞれ就職。4年間のお付き合いを経て、24歳の時結婚しました。彼の勤務先は地元で有名な洋菓子店。彼の実家も北海道で菓子店を営んでいるだけあって、彼のお菓子作りのセンスは抜群でした。
離婚を考え始めたきっかけ
彼は実家の菓子店を継ぐことが決まっていました。結婚して2年間は東京で暮らしていたのですが、実家のある北海道に戻ることに…。彼のご両親と同居が始まり、お店のお手伝いもしました。同居なので小さいトラブルは多々ありましたが、仲良く暮らしていました。長男が生まれ、次男もでき…。幸せな家族を築けるかと思っていたのですが、彼への不満が積もっていき、どうしても耐えられなくなって…。
「結婚=夫に養ってもらう」というイメージが私にはなかったので、東京での生活では2人で一生懸命にしていました。でも北海道の実家に戻ったとたん、
彼は息子になってしまったんですよね。責任感が薄れてきて、好き勝手に行動するようになって…。両親がそばにいることで甘えも出てきたんだと思います。ある日、私が「実家を離れて、家族だけでやっていけないかしら」と提案しても聞いてもらえませんでした。子育てには協力的だったので感謝していましたし、彼のことを好きだったので、もう少しがんばってみようかなという気持ちなりました。その後双子も授かり、子どもが4人になりましたが、次第に喧嘩することが多くなり、彼は一人部屋にこもり、私は子ども達と一緒にいるといういわゆる“家庭内別居”になってしまいました。「俺は俺でやっていく。子どもなんか4人もいらなかったんだ」と言われた時は、もうこの人とはやっていけないと思いましたね。
別居…そして離婚
長男が5歳の時、東京に出てきて、別居生活が始まりました。次男は3歳、双子の子ども達はまだ1歳でした。彼との話し合いで「とりあえず離れてみよう…」と。彼の両親は本人同士のことだから…と干渉してこなかったので、子どもを連れて出てくるのはスムーズでした。ある日、彼とお父さんが突然東京に来たことがありました。彼はもう一度私とやり直したかったみたいですが、話し合いはやはり平行線に…。結局、お父さんにも「子ども4人は多かった」と言われ、「兄弟を分けてみてはどうか」という発言も飛び出しました。これ以上は無理だと感じ、弁護士に相談し始めました。
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