昨秋、東京都認証保育所としてスタートしたばかりのアンジェリカ保育園。「一年経って、アンジェリカらしい保育ができるようになりました」と園長の大澤先生。子どもと保育士、保育士・スタッフ同士、父母と保育士ととにかくコミュニケーションを密にとることを心がけているという。多様な育児ニーズに対応するため、開所時間が長く、スタッフがシフト制になってしまうところを普段の申し送りはもちろんのこと、職員会議のほかリーダー会議などを開くことでカバーしている。取材に伺ったときもスタッフ間で声を掛け合う姿が頻繁に見られた。父母のためにはホームページ上からウェブカメラやスタッフによるブログなども用意されている 。
特色のひとつに「子どもの自尊心を育てる」ことがある。子どもの行動を認めること、話をよく聞いてあげることで自分を信じられる「自尊心」を持つことができる。自尊心は未知の世界へ挑戦する力、可能性を引き出す力になる。そのことを念頭に置き、日々の保育に取り組んでいるという。英語、リトミックの時間は毎日取っている。教育的要素ではなく、違う言語に触れるという体験、体を動かし楽しむという経験をすることに力を入れている。ネイティブの先生は英語の時間だけではなく、通常の保育時間も英語で保育している。子ども達はネイティブの先生には英語、他は日本語と自然と使い分けられるようになっていく 。
父母が参加する行事では、通常保育の姿も見てもらえるよう朝の会や普段歌っている歌を一緒に歌うところから参加してもらっている。また、力を入れている絵本コーナーでは子どもが気に入っている本を父母も一緒に読んでもらえるよう、貸し出しも行っている。「将来的にはもっと充実した図書コーナーを作りたいんです」と話す大澤先生は今後に向け、いろいろとアイディアがあるそうだ。まずは10月に行われる運動会が楽しみだ。

モダンな作りの一戸建て。セキュリティにも万全の気配りがされている。

みんなでとうもろこしの皮むきを体験。他にもベランダでミニトマトを育てて収穫したり食育にも力を入れている。





0歳児クラスは広い室内にベッド、遊ぶ場所などしっかり確保している 。 沐浴のためのスペースも完備 。

ワンフロアに1保育室。 広々とした室内。用途に応じて使い分けできる。シャワールームやトイレなどの施設も充実。

エレベーター前の掲示板はどのクラスの父母も必ず目につく場所。細かなことも掲示板でお知らせするようにしている。

幼児クラスの英語の時間。音楽に合わせて自然と英語の歌が口をつく。体もスウィング・スウィング・スウィング!

みんなで「ずんだもち」(枝豆をつぶしたものをつけたおもち)作りに挑戦。さやから豆を出して、豆をつぶして、と真剣な顔。

春の遠足ではポニーにも乗りました。父母も一緒に朝の会から参加。ふだんの様子とふだんとは違う体験のバランスが絶妙。


アンジェリカ保育園

〒 153-0051 東京都目黒区上目黒2-44-23
TEL:03-3794-0673 FAX:03-3794-0676

http://www.angelica-nsy.net/index.html

アンジェリカ保育園の保育理念
[3つの理念]
・私たちは、子育てと仕事を両立している女性の社会での自己実現を支援します
・私たちは多様化する保育ニーズに対応します
・私たちは次世代を担う子ども達の育成に貢献します


[保育ビジョン]
4つの心を育てます
・自尊の心 認め、愛され、大事にされいつも聞いてもらえるなどの体験を積み重ねることによって自分自身への自信を育てます
・協調の心 集団生活の中で思いやりや責任感を育てます
・自立の心 自己の主体性を形成する環境とひとりひとりの個性を尊重します
・創造の心 ひとりひとりの可能性を引き出すようにサポートします

中目黒駅から程近い一戸建て、という恵まれた立地と贅沢な作りの保育園。各階ワンフロア、白で統一された園内は明るく、実際の広さ以上に広々と感じられます。どの部屋に顔を出しても子ども達は人懐っこくあいさつをしてくれて、みんな笑顔。保育園が楽しくて仕方ない、という様子が一目でわかりました。ベテランであるにも関わらず「まだまだ勉強しなければ」と保育に熱心な園長先生。若い先生の意見や父母の意見も積極的に取り入れながら、いたるところに気配りをしている姿に感心しました。日曜祝日も対応してもらえる、とてもありがたい保育園です 。