その子の気持ちに寄り添って、母親により近い目線・立場で。言葉が話せないからこそ、表情を読む。そして何より、行き届いているかいつも考えながら世話をする。一見当たり前のことのように思えるけれど、きちんと実行するのは難しいことをバンビ保育室では大切にしてる。こどもが寝るとき、食べるとき、遊ぶときに、母親なら気がつくちょっとした表情や体調の変化を見逃さないように担任制を徹底。さらに、はじめて寝返りを打ったとき、はじめてスープを飲んだとき、はじめてハイハイしたとき…など、発達の節目となる瞬間を写真に残してくれるのもうれしい。保育室を卒業するときに1冊のアルバムとして手渡されるのは他にはないバンビ保育園だけの心づかい。もちろん保育士さんにとっては、かなり大変なことだけど、こどもの成長を感じたときのうれしい気持ちを、お母さんや家族に伝えたいという思いで手作りされている。


保育室で起こった記念すべき出来事を写真に。 お母さんが見られなかったシーンもこのアルバムの中に。



木の扉を開けると、広々としたオープンスペースが広がる。
大きな窓からはお日様の光が差し込んで、とにかく明るく開放的。
すもう部屋をデザインした人が設計した空間は、木の温もりがいっぱい。

 

よほどお天気が悪くないかぎりはお散歩へ。
歩きたい子は先生と手をつないで、歩くのがイヤなこどもはバギーにのって。
こどもの気持ちを一番に考えてくれるのがうれしい。

お散歩から帰ったら、手足をキレイに洗います。
順番を待って、ひとりずつ自分で。 自分の靴だけでなく、
お友達の分までお片づけ。やさしい気持ちもスクスク育っています。


バンビ保育室

世田谷区世田谷1-32-14 TEL/FAX 03-3428-4757
1974年11月から産休明けの赤ちゃんを保育する保育室としてスタート。
17年間、0才の赤ちゃんを主に保育。1991年10月からは世田谷1丁目に移転。
1998年に現保育室に場所を移し、現在はNPOとして保育に取り組んでいる


認可外保育施設のひとつで、一定の基準により世田谷区が認定。それぞれの特色を活かしながら、産休明けからの低年齢児(0〜2歳)の保育を行う、定員30人未満の小規模施設です。世田谷区では、運営費などの補助を行うほか、研修会を実施したり、巡回指導員による訪問でお子さんの健康管理について助言・指導をしています。

バンビ保育室で重点的に取り組んでいること
1.早寝、早起きの生活リズムをつくりましょう。
2.より安心な食材による手作り給食、おやつです。
3.薄着で育てましょう。
4.たくさんお外で遊びましょう。

温かさがいっぱい溢れているという園でした。愛情が満ちていて、小さな赤ちゃんをはじめみんなが柔らかい表情で一日を過ごしているようです。これは先生方の想いが強く、そして長い歴史の中、ゆがむことなく愛情たっぷりの保育方針を徹底していることの表れだと思います。こんな園なら安心して預けられますね。