白河かもめ保育園は「大きなおうち」をテーマに、子どもにとって第2のおうちである保育園を家庭的な雰囲気にし、楽しく生活できるよう環境づくりをしている。ピンクを基調とした明るくきれいな園舎は子どもが主体となって活動できるよう設計されている。保育室、ランチルームなどすべてが広々としていることにまず驚かされる。広い室内は子どもの動線に合わせて本棚やロッカーなどでさりげなく区分けされており、子どもが障害なく自由に自分のやりたい活動ができるよう配慮されている。トイレも普通の保育園の3倍はあろうかという広さ。トイレの中にオムツや着替えが置ける棚もある。園内どこもぴかぴかに磨き上げられており、テーブルや遊具の配置まで環境づくりに対する細やかな心遣いが感じられる 。
白河かもめ保育園はスウェーデンの教育学者エレン・ケイの「意図的にプログラム化された教育からは、オリジナルな新しい考え方や人格は生まれてこない」という教育思想を保育の基本に自由な保育を行っている。日々の活動は一斉に何かをするのではなく、子どもが自分のやりたい活動を自由にやる。「子どもがやりたいときがやれるとき」というスタンスがどの保育者にもいきわたっており、子どもに強制的に何かをやらせるといったことがない。子どもたちは自由でありながら、お片づけや挨拶、順番を守って遊ぶといった生活習慣が自然と身についており、ごく当然のこととしてそれらを行っているのがとても印象的だった。保育者は「先生」というより、大人の友だちといった感じで子どもの中に自然と溶け込んでおり、アットホームでリラックスできる雰囲気を作っている 。
食育にも力を入れており、アレルギーの子ども一人一人にあったメニューを作り、おかわり用の分まで給食が用意されている。他の子どもと同じにおかわりできるように、という配慮がここにもみられる 。

明るくのびのびとした保育室。
子どもたちはおもいおもいの場所で自分のやりたい活動をする 。

 

広々とした園庭はぶどう棚があったり、トトロの丘があったり子どもの喜ぶ仕掛けがいっぱい!スタッフのアイデアでもっともっと変わる予定・・・




広いランチルームで給食を食べる 。
みんなきちんと席について給食を食べる。

アレルギーの子ども用の給食。 プレートには一人一人の名前とメモが添えられている。もちろんおかわりもある 。

廊下の一角にこんな隠れ家スペースが !
洞窟みたいで子どもも喜んで遊んでいる 。

おもいおもいにパズルをしたり読書をしたり 。自分のしたい活動を自由にする。

畑を借りて野菜を育てている 。
土の感触に子どもたちも大喜び 。

強制して練習するわけでもないのにいつのまにかみんなで楽しく参加している運動会 。


白河かもめ保育園

〒135-0001 東京都江東区白河1-5-1-101
TEL:03-3643-7671FAX:03-3643-7672

http://tokyojidoukyoukai.hoikuen.to/kamome/

白河かもめ保育園の保育理念
● 「児童の世紀」著者でスウェーデンの教育学者エレン・ケイの言葉「こどもは歴史の希望」をモットーにその教育思想「意図的にプログラム化された教育からは、オリジナルな新しい考え方や人格は生まれてこない幼少期における画一的、形式的教育を排する」としている。その考え方を保育の基本として、自由な保育を行っています。
私たちの保育は、生活と遊びからの学びを大切にして、生きていくための力を養う生活体験や遊びを通して、個々の発育を確かめながら個性豊かな創造力や感性を養っていきます。また人とのかかわりあいを促し、人に対する愛情、信頼感、人権を大切にする心を育てたいと思っています。

園全体がゆったりとした明るい空間で、のびのび一日を過ごすことができます。子どもたちの隠れ場所があったり、熱帯魚の水槽があったり、園庭には洞窟(?)があったり、葡萄棚があったり・・子どもが喜ぶ配慮がいたるところに見受けられ、本当に子どもにとってはパラダイスです。スタッフの方は皆さん朗らかで、子どもたちと同じ目の高さで保育していて一緒に学んだり遊んだりしているという印象です。給食も最大の魅力のひとつ。ここにいたら、好き嫌いなどなくなってしまうのではないでしょうか?月に一度、かもめ広場(園庭開放、子育て相談etc.)がありますので、遊びに行ってみては?