「モンテッソーリ自由が丘子どもの家」は自由が丘駅から徒歩5分の場所に位置する。フレーベル、ペスタロッチ、シュタイナー・・・保育思想は色々あるが、園長の石井先生は、教具のすばらしさや、縦割り保育、そして、教師は指導するのではなく、あくまでも子どもを「助成」するという「子ども中心」のモンテッソーリの保育に惹かれ、イタリアペールージアでディプロマを習得し視察、留学されたという。「モンテッソーリ麻布子どもの家」を開校して20年あまり、7年前に自由が丘に移転した。親子二代で石井先生の下で学んだ方も少なくないという。 教具は、おもちゃとは違い、幼児期の子どもがその成長段階で五感を通してそれぞれが興味を持って使うモンテッソーリ特有のものである。すべて本物。「学びは模倣から」という言葉にあるように、教具はまず先生や年長児がわかりやすいようにお手本をしてみせ、子どもはそれを観察し、模倣して自分ひとりでやりとげることができるようになる。決して上から見下ろすのではなく常に子どもの目線に立って、子どもが何をしたいのか、何を要求しているかということを尊重し子どもとの信頼関係を築いている。

整然と並べられた教具。

壁に飾られた子供達の作品。季節感が現われています。




それぞれ興味あるものに取り掛かっている。

わからないことは年長児から教わることも。

作品帳。学期ごとに渡される。

誕生会

駒沢公園で行われる運動会。

卒園式


モンテッソーリ自由が丘子どもの家

〒152-0035 東京都目黒区自由が丘3丁目7-17  ドルチェ自由が丘103
TEL&FAX  03-3725-4416
http://members.at.infoseek.co.jp/kodomonoie/

モンテッソーリ自由が丘子どもの家の保育理念
モンテッソーリメソッドを基本に、幼児のすこやかな育ちを助け、人間形成しつつ、個の確立を幼児期に育みたい。 “生きる力”を支援していきたい。

教室に入り、まず目に飛び込んでくるのは壁に飾られた子どもたちの作品やたくさんの教具です。クラシック音楽が流れる中、決してひっそりとしているわけではないのですが、子どもたち一人一人が自分の「おしごと」に真剣に取り組んでいてその集中力に驚いてしまいました。ひとつ出したらひとつしまう、ひとつのことが終わるまで他のことはしない、席を立つときは椅子をしまう、など大人でもなかなかできないことが身についているのです。 先生のお話をお聞きし0歳〜6歳までの子どもにとって親との関わりがいかに大切かということを強く感じました。幼児期はいろいろなことを一番吸収する時期。そんな時期をこのモンテッソーリ「子どもの家」で過ごすことができるのは、うらやましいと思います。私も家庭で何かモンテッソーリのよさを出せないかと思っています。人間として大切なものを改めて気づけた取材でした。