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子どもは生まれながらの天才だという。大脳生理学によると、子どもの才能をどこまで伸ばせるかは、脳の発達が著しい乳幼児期に周りの環境から吸収したことが大きく影響するそうだ。そのことに着目した保育を実践しているのが、東京都認証保育所・世田谷ナーサリー。
自由遊び、砂遊びだけで何もしないのは、子どもに対して失礼だという考えから、言葉や数字、音などに親しむプログラムを実施。英語の時間では、0歳からカード遊びや歌、お遊戯を行い、年中や年長のクラスでは、数字カードや音符でのリズムとり、詩の暗唱なども行っている。決して子どもに押しつけるのではなく、目や耳、肌で感じる環境を与えることが大人の役割。だから、上手にできなくても、みんなと同じにできなくてもいい。この園ではできないからといって怒られることも強制されることもない。日常の中でたくさんのことに触れられる、そういった豊かな環境が、子どもの脳を柔軟にし、感性を養うと考えられている。
また秋田園長は年に2回ほど、時間をつくっては海外の保育園や幼稚園を訪れる。土いじりは北イタリアの子どもの陶芸教室を取り入れたものだ。ママ・パパや子どもたちのためになるものは、これからも積極的に取り入れていきたいそうだ。こういった骨太で柔軟な園の保育姿勢を支持するパパ・ママたちが増えている。今も入園希望が多く、順番待ちをしているほどの人気。2005年2月1日には世田谷区の池尻大橋に新しい園がオープンする。

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